受注品が通る製造工程を、原木の入荷から加工、塗装、検査、梱包までご紹介します。写真は可能な限り自社工場で撮影したものです。
オーク材 & 基材
表層のオークは生産前に木目と色で選別します。基材は指定の構造に合わせて選定し、入荷材は樹種、グレード、産地を記録しています。
最初の工程から含水率を管理
材は人工乾燥にかけ、その受注仕様の目標含水率に達しているか確認します。この段階の含水率管理が、加工後および施工後の寸法安定性を左右します。
表層を仕様どおりに挽き分け
表層は指定の厚みに挽き分けます。一般的には 2mm (1/16")、3mm (1/8")、4mm (5/32")、6mm (1/4") をご用意しており、プレス前に板全体の厚みを確認します。
表層 · 基材 · 裏板
接着剤を塗布したうえで表層、基材、裏板をプレス接着します。安定した接着とバランスの取れたパネルになるよう、工程条件を管理しています。
加工前の養生
プレス後の素板は加工前に養生し、接着後のパネルを落ち着かせます。
公差内に調整
指定の厚み、幅、長さに寸法出しと研磨を行い、受注仕様書と照合します。
木そのものに刻むテクスチャー
スムース、ワイヤーブラッシング、ハンドスクレイプ、ディストレス、ソーマークなどの表面加工は塗装前に木に施し、承認サンプルに合わせます。
四方本実
四方に本実加工を行い、ご指定によりマイクロベベルを付けます。この形状は接着工法または釘打ち工法を想定しています。
着色とUV塗装
加工後に着色と指定のUV塗装を行い、各層をライン上で硬化させます。現場塗装用の無塗装品での出荷も可能です。
梱包前に確認
含水率、寸法、本実の嵌合、色の均一性、塗装品質を生産中に確認し、梱包前にもう一度確認します。
カートン、パレット、追跡可能
板をカートンに詰め、パレットに積んで梱包します。カートンのラベルには品番と生産ロットを表示し、追跡できるようにしています。
原木の入荷から加工、塗装、検査、梱包までの流れを自社工場で撮影しました。











